手取フィッシュランドにあるウルトラマンスタジアムのパワーステージにゲント隊長がゲストできた回の備忘録。
ミニヒーローショー
進行のお姉さんが、ゲント隊長へテレビシリーズや劇場版に関する質問をしようとし始めたタイミングで宇宙人襲来の映像(フィッシュランド上空に宇宙船が停まる)が背景スクリーンに流れる。
お姉さんを安全な場所に避難するよう指示出してから単身で格闘。
ゲント「どうやら、平和的な来訪ってわけじゃなさそうだな。」
その後、指示役の宇宙人が召喚した宇宙人達に取り囲まれたところでブレーザーに変身。
3人の宇宙人に対して、スパイラルバレード、レインボー光輪、宇宙人が持ってた如意棒的なやつでそれぞれとどめ刺してた。
如意棒を持ってる敵の時だったか忘れたけど、腹部に指をブッ刺してその手を引き抜いた後に手を軽く振って体液を飛ばしてたのが、野生の戦い方って感じで大好きだった。
ヒーローショーパートで、バルタン星人を生でみれて嬉しかった。
あとは、如意棒を獲物としてバルタン星人と戦い、腹部に突き刺して、標本みたいに壁に磔にして、バルタン星人が動けなくなった状態で右のハサミを引っこ抜いてた。バザンガ戦オマージュ?
パーツをその場で引っこ抜くことで部分欠損攻撃を再現するの、その手があったかと膝を打った。常設の施設だからなのかパフォーマンスノウハウがすごい。
そのあと腹部に如意棒突き刺さったまま、引っこ抜いたバルタン星人のハサミでバルタン星人をタコ殴り。
その後、如意棒を引き抜いて、ステージ中央に倒れ込んだバルタン星人の腹部に足を乗せて、片手に如意棒、片手にバルタン星人のハサミを持って雄叫びあげる。荒々しい。
追加で召喚したゲードスはブレーザー光線で倒してた。
追加召喚の怪人?のことをゼロ距離でスパイラルバレード打って倒すのカッコ良すぎたし、この時も、スパイラルバレード打った後に右手を軽く振って体液飛ばしてた。
会場がそんなに大きくないので、ドタバタした時の振動や音がダイレクトに響く。すごい近い。
13時台の公演は、ファミリーが多かったのもあって小さいお友達の頑張れーもめちゃ圧がすごくて感動しちゃった。
13:00〜
登場時、ステージのへりから顔を少し覗かせる(1話のブレーザー登場シーンのオマージュ)で登場するゲント隊長。
進行のお姉さん「ゲント隊長は金沢発上陸ということで、ひとつまえのステージでは金沢の美味しいものとかを色々と教えてもらいましたが、」
ゲント「ひとつ前のステージ?一体なんのことだ?(こめかみおさえる)」
進行「そうでしたね!いや、さっきそういう話を人づてに聞きまして!」
進行「ハントンライスや8番ラーメンなどのB級グルメが有名ですが、食べましたか?」
ゲント「先ほど、すぐそこにある8番ラーメンを食べに行こうとしたら、全力で止められました。」
客とお姉さん笑う。
ゲント「ほんと全力で止められまして、しょんぼりしながら戻っていったところ、別のものが置いてありました。笹寿司です。皆さん、笹寿司を食べました!鯖、鮭、鯛の3種類です。美味しくいただきました。」
質問コーナー(順不同)
・プレゼントをもらうゲント隊長
客席後方の子のところにマイク持って駆けつけたゲント隊長。
こども「ゲント隊長だいすき〜!」
ゲント「ありがとう〜!何か質問はあるかな?」
こども「これ、あげる。」
『ヒルマゲントさんだいすき』の色紙をゲント隊長にプレゼントしてた。
その後の質問コーナー中、ずっとその紙を大事に持って文字が客席から見えるようにしてた。
ゲント「よくよく考えたらおかしな構図になってますね。ヒルマゲントさんって僕のことですからね。」
・赤ちゃんは産まれましたか?
こども「ゲント隊長だいすき〜!」
ゲント「2人目が現れました。何か質問はあるかな?」
こども「赤ちゃんは産まれましたか?」
客「おぉ〜!(拍手)」
ゲント「みんな、知ってるんだね。今日きてるお友達の中で、劇場版ブレーザーを見たってお友達は手をあげて〜。」
かなり手上がる。
ゲント「そう、みんなも知ってる通り俺に2人目の子供ができたんだが、ここで通信を繋いでみましょう。自宅のサトコさん?(右手を右耳にあてて、ステージ上手側の天井をみる)…ダメだ繋がらない。」
ゲント「劇場版ブレーザー、もう上映が終了している劇場もあるが、先日20日にイマジネーションにて見放題が始まったから、ぜひみんな見てくれよな。」
ゲント「T3サミットなるものも先日行っているから、あ、この中でT3サミットを見たって人?(客席の大きいお友達を中心に手が上がる)まあ、ああいう感じだ。」
・なんでブレーザーに変身てきるようになったの?
こども「なんでブレーザーに変身できるようになったの?」
ゲント「俺は人を助けるのが仕事だ、それと同じようにブレーザーも助けようとした、そうして手を繋いだ結果、俺たちはひとつになり、…少し難しかったかな?もう少し大きくなって改めて見返してみるとわかると思うから、ね。」
・いちばん大変だった怪獣は?
こども「倒すのがいちばん大変だった怪獣はどれですか?」
ゲント「みんな大変だった。みんな大変だったけど、やっぱり、ヴァラロンかな。
ゴンギルガンも大変ではあったけど、ヴァラロンと戦うために月に行ったあの時の俺たちは、負ける戦だった。負けることを覚悟した出撃だった。
ブレーザーが動かなくなり、それでも『俺も行く』と言ってくれて、俺はテルアキに嘘をついてブレーザーに変身して、最後は左手で、…ぜひみんなまた見返してくれよな。」
・T4サミットで呼びたい人は?
大友「T3サミット第二弾でT4とかT5とかになった時は誰を呼びたいですか?」
ゲント「まずはやっぱりヘビクラさんでしょうね。あの人、『なんで俺は呼ばれてないんだ』って言ってましたから。」
質問コーナーはここまで。
・劇場版の注目ポイントは?
質問コーナーが終わった後にお姉さんから、もしまた2度3度と劇場版ブレーザーを観る時に注目してほしいポイントがあれば教えてくださいと話が振られる。
ゲント「俺としては、この前見返して気づいたんだけど、ブレーザーがブレーザーストーンの状態で怪獣を倒すっていうのは、実はやってなかったことなので、そういう細かいところはぜひ見てほしいですね。」
・変身ポーズのプレゼント
変身ポーズをする直前、「アッツ!」して、いざポケットから出てきたのがカンペ。
変身ポーズをする直前のゲント「アッツ!アッツッッッ!(ヒルマゲントさんだいすきの紙をスタッフさんに渡す)」
スタッフさん「(ヒルマゲントさんだいすきの紙を受け取ろうとしたら、急にデカい声で「アッツ!」と言い出すのでめちゃくちゃびっくりする)」
ゲント「(ヒルマゲントさんだいすきの紙をスタッフさんに渡した後、太もも横のポケットからスッとカンペを取り出す)」
ゲント「カンペです。この前のT3サミットの時のやつです。入れっぱなしでした。」
その後、ブレーザーストーンをセットして変身ポーズをする。
変身音が流れ終わったら、ブレーザー登場。ゲント隊長と同じ登場の仕方(壁の端からひょっこり顔をのぞかせる)をする。
ゲント「せっかくだから、あいつにもきてもらおう。『CCP、こちらゲント。アースガロンの出撃を許可する』」
アースガロンも登場。ゲント隊長とブレーザーと同じ登場の仕方(壁の端からひょっこり顔をのぞかせる)をする。
ゲント「かくれんぼが得意なようです。」
・最後の挨拶
毎日いろんなことが起こると思う。時には立ち止まってもいい。でも、立ち止まった後は、自分にできることをひとつひとつやって、1日1日を生きていこう。(超意訳)」
ここで、ちびっこが「アッツ!」のモノマネをする。
ゲント「アツいよなぁ!よし、オレもアツいメッセージをみんなに届けようと思います。今年入ってからずっとこれを言おうって決めてたことがあるんだ。」
ゲント「みんな、がんばれーーーー!!!!!」
15:00〜
・ゲント隊長登場
登場の時、呼んでも出てこないゲント隊長。
ゲント「おーい、ここだよここここ。こっちだよ。(ステージ後方の一般客の入場口から登場)」
進行「B級グルメは食べられましたか?」
ゲント「8番ラーメンはまた止められました。行こうとすると『やめてください。だめです。』って、真剣な顔で止められるんですよ。」
進行「テイクアウトもありますので、そちらの方を是非!SKaRDの皆さんの分も。」
ゲント「いいですね。ヤスがいちばん食べそうだな〜。」
質問コーナー(順不同)
・質問内容が思い出せない
ゲント「ヴァラロン戦の時、俺は仲間たちを守るために嘘をついて俺一人でヴァラロンと戦おうとした。だけど、ブレーザーは変身させてくれず、それどころかオレを守るためにオレから分離した。あの時は悲しかった。でもその後、また2人で手を繋いで、また一緒になって、協力してヴァラロンを倒した。」
・ブレーザー元気?×2
こどもa「ブレーザー。きたー!」
ゲント「はい!来ました!俺です!」
ゲント「何か質問はあるかな?」
こどもa「ブレーザーげんき?」
ゲント「元気だよ〜。」
次の質問で指された子も同じ質問をする。
こどもb「ブレーザーげんき?」
ゲント「元気だよ〜。さっきもすごいぴょんぴょん飛んでたしね〜。」
ブレーザー、最後の変身ポーズのプレゼント後に出てきた時もめっちゃ元気にぴょんぴょんして暴れてた。
・誰と修行してるの?
子ども「誰と修行してるんですか?」
ゲント「ブレーザーと修行をしてるかな。俺たちは2人でひとつだから。」
・いちばん強かった怪獣は?
質問コーナーはここで終了。他にも質問あった気がするけど思い出せない。
・ウィルコーのC&R的なもの
進行「最後にひとつお願いがあります。ウィルコーってみんなでやりませんか。」
ゲント「わかった。俺たちは特殊怪獣対応分遣隊SKaRDだ。だから俺たちは了解とは言わない。なんて言うかみんなはわかるかな?せーの!」
客「ウィルコー!」
ゲント「そうだ!それじゃあ俺が今から指示を出すから、その指示に対してみんなウィルコーと言ってくれ。」
ゲント「みんなも光の巨人たちみたいに強くなるんだぞ!」
客「ウィルコー!!」
・変身ポーズのプレゼント
進行「最後にもうひとつお願いがあります!」
ゲント「まだあるのか!?欲張りだな。」
進行「変身ポーズを披露していただけないでしょうか。」
ゲント「それはさすがに無理だy…アッツッッッ!!!」
手をひらひらさせながら無理だよの動きをしてからの『アッツ!』だった。
ゲント「(客に背を向けつつポッケからブレーザーストーンを取り出してコソコソと会話する)どうしたブレーザー?変身したい?そうか。」
ゲント「(客席の方を向き直して)変身ポーズ、しましょう!」
変身バンク1回目:失敗
ゲント「話が違うじゃないか。もう一回?やってみる?オッケーいこう。」
変身バンク2回目:失敗
「おいどうしたブレーザー?もう一回な。」
変身バンク3回目:失敗
「…今度こそ頼むぞ。おそらく次はないかもしれないからな。」
進行「脅してますね、それ。」
4回目でなんとか成功。
・ザライブ千葉公演の宣伝
ゲント「THE LIVEというものがありまして、ここではオレの相棒の話をしています。6月に千葉でありますのでお時間あればぜひきてください。これが、みなさんとお会いできる最後の機会となっていますので。」
・撮影タイム前にアースガロンを呼ぶ時
「せっかくだからあいつにもきてもらいましょう。必殺!事後承諾!『CCP、こちらゲント、アースガロン 出撃を許可する』」
・前後の文脈を全然思い出せない
「アーミロカイジュウダー」で会場後方を指さしたら、客席の結構な割合の人たちが後ろ向いちゃって、「アッ、居ないですよ💦」ってなってたの可愛かった。
・進行のお姉さんがゲント隊長にメロってた
どの場面でとかっていうよりは、回を追うごとにゲント隊長のかっこよさに脳を焼かれてメロってるのが隠しきれなくなってた。「素敵…💕」とか心の声漏れてた。
ゲント隊長が「みんなの声があったらまたここにこうして呼んでもらえるかもしれないから、みんなお便りよろしくな!」って言った後とかも「絶対書きます!」言うてた。
ミニヒーローショーで「○○(お姉さんの名前)は下がってろ」言うシーンがあって、後でその場面のことを「ゲント隊長がわたしをかばって〜(以下略)」と言ってメロりだすなど、ちょいちょい進行役としてのポジションから逸脱してた。自我と我欲が漏れ出てた。
個人的には進行役のお姉さんには進行に徹しててほしいので、あなたの話を聞きにきたんじゃないんだけどなと思わなくもなかったものの、ヒルマゲントas蕨野友也を目の前で浴びて脳が焼かれる気持ちはわかるので、心がふたつある〜!ってなってた。
・撮影タイム終了後
アースガロンが先に帰る時に、祈祷ポーズをしてた。その後は、左手水平で右手を立てる感じのブレーザーが戦闘時の間合い取る時によくやるポーズやってた。
ブレーザーはそれに応えるように右手を挙げてゆっくりバイバイしてた。
それに気づいたゲント隊長が一歩後ろに下がって両手でゆっくりバイバイし始めたら、アーくんもバイバイし始めて、最終的に3人でバイバイし合ってた。
最後にブレーザーとゲント隊長でひとつになった瞬間の手繋ぎ再現してから帰っていった。最高。
ウルスタとても楽しかったので、またゲント隊長ゲストで来てほしい〜〜。